海洋教育写真コンテスト

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第8回海洋教育写真コンテストは応募終了いたしました。参加をしてくださった三浦市内の小・中学生の方々、どうもありがとうございました!

平成30年度 第7回海洋教育写真コンテスト受賞作品はこちら
平成29年度 第6回海洋教育写真コンテスト受賞作品はこちら
平成28年度 第5回海洋教育写真コンテスト受賞作品はこちら

 

第8回海洋教育写真コンテスト受賞作品

最優秀賞

A.海の生き物部門

初声小学校5年生
七五三木 悠眞(しめき ゆうま)
「はさんでやる!!」

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生き残るためにいかくしているところ

講 評:
乱暴者のカニ(イワガニだと思います)が、はさみをあげて、力強く、いかくしている様子が、妙にかわいらしく見える写真です。
カニを無邪気に追いかけ、撮影するチャンスを見つけたのでしょうか?
しっかりとカニにピントが合っているところも良いですね。

 

 

B.海の風景とくらし部門

初声中学校2年生
齋藤 梨華(さいとう りんか)
「波雲」

コメント(または気に入っているところ):
海が白くて波が大きかった。みんな写真をとっていた。

講 評:
空は青。灯台,波,そして雲は白。色のコントラストが鮮やかです。
高くおどる波しぶき。シャッターを切った瞬間,撮影した「齊藤さん」の心も,おどったことでしょう。
じっくり見ていると,空も雲も波も,そして灯台もこちらを見つめているかのようにも感じました。見事な作品,最優秀賞です。

 

 

優秀賞

A.海の生き物部門

岬陽小学校3年生
古梶 琥珀(こかじ こはく)
「まんじゅうほや」
コメント(または気に入っているところ):
たまごだとおもったのにたまごじゃなかった

講 評:
約10センチほどの大きさになるマンジュウホヤ。
模様1つ1つが花びらに見えなくもありません。
鳥のたまごくらいの大きさに見えなくもありません。
自然の不思議を感じさせる一枚です。

 

名向小学校4年生
小松 羽美(こまつ うみ)
「かたまっているヤドカリ」
コメント(または気に入っているところ):
ヤドカリをつかまえました。

講 評:
写真いっぱいに映っているヤドカリ。小さなヤドカリがここまで大きくなった、生命の力強さを感じる1枚の写真です。
大地一杯に脚を延ばして縄張りを主張しているようにも見えました。

 

南下浦中学校1年生
江波戸 柚妃(えばと ゆずき)
「ようやく見つけた、マンジュウガニ!」
コメント(または気に入っているところ):
2時すぎくらいから来たのに中々カニなどがいなくて、大変でした。

講 評:
粘り強く、探し続けた努力と、「撮りたい」という気持ちが表れたワンショットです。
スベスベマンジュウガニの存在感が画面一杯にあふれています。
カニへしっかり近寄って撮影した事で、迫力のある構図になっている所がとてもよいです。
このカニは名前のとおり、光沢感のあるまんじゅうのような姿かたちをしています。触っても問題ないのですが、肉に毒があり、人が食べると死んでしまうこともあります。

 

初声中学校3年生
青木 諒(あおき りょう)
「タイの家族」
コメント:
初めて釣りに行って釣れた写真

講 評(または気に入っているところ):
初めての釣り(漁船で)色々なタイが釣れて、とてもうれしい気持ちが写真から伝わってきました。
毎年9月に、市内の小学生が小網代湾からマダイの放流を行っています。
一番大きなクロダイ、もしかしたら大きくなって太平洋から海流に乗って、三浦に帰ってきたのかもしれません。
また、これだけ見事な大きさのタイ、美味しそうですね。味まで伝わってくるようです。

 

 

B.海の風景とくらし部門

三崎小学校4年生
高橋 匠(たかはし しょう)
「海をみる花たち」

コメント(または気に入っているところ):
花と空がきれいな所が気に入っています。

講 評:
城ヶ島の海岸。青空と雲が,そよかぜを感じるオレンジ色の花「ハマカンゾウ」を引き立てています。タイトルは「海を見る花たち」。ハマカンゾウが,海に向かって何かを語りかけているかのようにも見えます。そして,空。作品全体から,「未来」へ向かって歩む「勇気」をもらったような「心持ち」になりました。

 

南下浦小6年生
若林 月(わかばやし つき)
「海は夏、空は秋」
コメント(または気に入っているところ):
二つの季節がとれた
講 評:
空と海。青に染まった風景に三浦らしさがしっかり表現されています。夏を彷彿させるウインドサーフィンと、秋らしい雲が合わさって、まさにタイトルのとおり、「夏の海」と「秋の空」を感じさせる作品です。
手前の「磯」も「ほっとする」三浦らしさを感じさせます。

 

上宮田小学校1年生
井上 大海(いのうえ ひろうみ)
「きっとあしたはいいてんき」
コメント(または気に入っているところ):
あめが やんで にじが でて きれいでした
講 評:
画面一杯に弧を描く虹。その瞬間をしっかりカメラにおさめました。小学校1年生の壮大な作品になりました。
「朝虹は雨、夕虹は晴れ」という「ことわざ」があるそうです。この写真を撮影したのが、8月30日の夕方。次の日は、きっときっといい天気だったことでしょう。

 

「きれいな三浦海岸と馬」​

上宮田小学校5年生
長塚 舞(ながつか まい)
 「きれいな三浦海岸と馬」
コメント(または気に入っているところ):
三浦でしか見られないかもしれないのでこの一枚にしました。

講 評:
三浦海岸では、乗馬クラブの「馬」を浜辺で見かけることができます。広い砂浜ときれいな空、そして広がる海。人だけでなく、馬も、きっと気持ちよくたたんずでいることでしょう。そんな「のどかな」雰囲気をおさめた作品です。長塚さんがコメントしているとおり、三浦でしか見られない風景でしょう。

 

 

旭小学校2年生
三橋 巧季(みつはし こうき)
「水平線」
コメント(または気に入っているところ):
水平線がくっきり見えるのが気に入ってます。
講 評:
畑、小高い丘、堤防、船、海、雲、空、そして水平線。様々な要素がバランスよく1枚に収まっている作品です。三浦を象徴する風景の一つが海ですが、「三橋さん」は、水平線がうつっているところが、気に入っているとコメントしています。空と海との接点である「水平線」。その水平線に注目すると、今までとは違った「三浦の風景のよさ」が私たちにも見つけられるかもしれません。

 

初声小学校2年生
吉野 和真(よしの かずま)
「オショロ流し」
コメント(または気に入っているところ):
みんなできょうりょくして、すごかった。

講評:
毎年,三戸で行われている「オショロ流し」、地域独特の行事をおさめた三浦らしい1枚です。
赤、青、黄色の紙で作った花で飾られた、とても華やかな船を子どもたちが沖までひいていく様子を1枚にとらえています。「吉野さん」は、「みんなで協力して、すごかった」とコメントしています。正面の船に目をやると、子どもたちをしっかり見守っているおとなの姿も印象的です。

 

初声小学校5年生
坂口 知助(さかぐち ともすけ)
「雲の灯台」
コメント(または気に入っているところ):
撮影後に雲が右にたおれていったところが好き。

講評:
「もろいそ」で撮影された作品。巨大な入道雲の灯台と、手前の白い灯台、自然の雄大さを感じさせます。
「坂口さん」は、「撮影後に雲が右にたおれていったところが好き」とコメントしています。そうでした。雲は動くんです。タイミングよくシャッターを押した貴重な作品です。

 

 

三崎中学校3年生
下里 洸斗(しもざと ひろと)
「漁師さんを照らす夕日」
コメント(または気に入っているところ):
城ヶ島大橋と海の間から照らす夕日と十字型になっている夕日の光がお気に入りです。
その中でも、十字型になっている夕日の光が、漁師さんの背中をわずかに照らしていて、夕日が漁師さんを見守っているように感じて、どこか特別な写真だと思いました。

講 評:
「下里さん」は、「十字型になっている夕日の光が、漁師さんの背中をわずかに照らしていて、夕日が漁師さんを見守っているように感じて、どこか特別な写真だと思いました」とコメントしています。
「夕日の色」は、暖色。あたたかい色。夕日は、漁師さんをあたたかく見守っているのでしょう。全体の雰囲気から感じる哀愁だけでなく、「あたたかさ」も感じることができました。

 

南下浦中学校1年生
井上 颯麻(いのうえ そうま)
「僕らの町、三浦市」
コメント(または気に入っているところ):
三浦市全体の海を映したところです。

講 評:
飛行機から撮影した1枚。三浦市が三方を海に面していること、海が身近であることを違った視点からとらえることができる作品です。
雲が立体的であることも、しっかり確認できます。
飛行機の「つばさ」が、作品のバランスを整えています。
1年生のすてきな作品です。

 

南下浦中学校1年生
尾仲 讃礼(おなか さら)
「空へと向かい、海にのびる地」
コメント(または気に入っているところ):
宮川湾から盗人狩までを歩くと中にある、この地層は、何千年もかけてつくられており、地震などにより、ななめになったらしく、堂々とそびえたっているこの景色が私は気に入っている。

講 評:
地層の美しさがとても鮮明に感じ取れる作品。
この地層が堆積されたのは、1万年前?10万年前?100万年前?それとも1000万年前かな?
自然界のロマンを感じ取ることができます。
三浦の海、空、そして雲も、それぞれの魅力をいかんなく発揮している1枚です。

 

南下浦中学校2年生
東 来渚(あずま らな)
「海へのスポットライト」
コメント(または気に入っているところ):
雲がしましま模様のようになっていて、その下に海と漁港があって、うしろには千葉が見えていてとてもきれいなところ。
これは地震でこれをみたあと、遠くのところで地震があってすごいなーっと思っていました。

講評:
幻想的な作品です。タイトルは「海へのスポットライト」、夕方5時ごろ、自宅のベランダから撮影したそうです。「反薄明光線」というもののようです。太陽は撮影者の後ろ側。とても,不思議な現象です。
この作品から、宇宙を想像する人もいるでしょう、未来をイメージする人もいるでしょう。日常を忘れさせるような、すてきな一枚です。

 

初声中学校3年生
馬場 萌音(ばば もね)
「天国それとも地獄」
コメント(または気に入っているところ):
青、オレンジ、灰色でくぎられているところ。
講評:
初声の三戸浜から撮影した作品。
「夕焼けは美しいもの」という概念をゆさぶるほどのインパクトある「夕焼け」。「迫力」「激しさ」を感じるほどです。「馬場さん」がこの作品につけたタイトルは「天国それとも地獄」。みなさんは、どちらをイメージしますか?天国ですか?それとも地獄ですか?

 

特別賞

A.海の生き物部門

剣崎小学校3年生
熊谷 海斗(くまがい かいと)
「深海魚つれたー!」
コメント(または気に入っているところ):
おにいちゃんがおじさんのつり船に乗って釣ってきた。
深海魚はテレビでしか見たことがなかったからうれしかった。
次は自分がつりたい。

講評:
これはフジクジラというカラスザメの仲間です。
海底近くが主な生息場で、背中に危険なトゲを持ちます。
お腹周りにたくさんの発光器官があります。
珍しい深海魚に出会えた喜びが伝わってくる写真だと思いました。
「次は自分でつりたい」というコメントに、海斗さんのやる気がよく表れています。

 

B.海の風景とくらし部門

名向小学校4年生
石塚 由斗(いしづか ゆうと)
「天から帰った船」

コメント(または気に入っているところ):
富士山の周りにかかった雲が、天からの道のように見えて、夕日がさしこんで舟を照らして、とても幻想的でした。

講評:
撮影した「石塚さん」は、「富士山の周りにかかった雲が、天からの道のように見えて、夕日がさしこんで舟を照らして、とても幻想的でした」とコメントしています。
手前に写っている「2そうのヨット」、そのヨットの「大きさのちがい」「マストの高さの違い」も、構図のバランスを生み出しています。
臨海実験所の所長さんが選んだ一枚,B部門の「特別賞」です。

 

海洋教育写真コンテストって?

子どもたちから見た、三浦の海」をテーマとして、毎年夏休みに三浦市内の子どもたちが「海の生き物」や、「海の風景とくらし」についての写真を撮り、応募をしています。
東京大学三崎臨海実験所」「三浦市教育委員会」「みうら学・海洋教育研究所」の3団体で「最優秀賞」「優秀賞」「特別賞」の写真を決め、毎年秋に表彰式を行います。また、三浦市内の様々な場所に受賞作品を展示します。